多様な価値観の混じる現代で、正解のない道中でただ自分が信じる道を突き進む、これがどれほど困難なことか最近実感するのです。そのためにも、深い教養を身に着け、様々な角度・立場からものごとを観察・研究する力を身に着けることが必要だと感じています。今回は、自分の意見をもつことの重要性、意見を持たないことへの危険性を述べます。

Sponsored Link

自己肯定感が足りない日本人

最近、自己肯定感のない子供(大人も?)が増えているというニュースや問題指摘をよく拝見します。自己肯定感とは、自分の考え方に自信を持って行動・発言することです。今の日本人は、他人と違うと馬鹿にされる、恥ずかしい思いをするから周りにあわせる、他人と違うことをすると場を乱すため、遠慮して何もしない。

皆様にも思い当たる節があるかと思います。しかし、このままでは、将来的に力強い日本の存続が懸念されるため、「自己肯定感」を鍛える教育を推し進めていこうというのが政府・文科省の考え方です。

今の時代は、モノ・サービス、そして情報が溢れかえっています。ある件に関しては、白黒正反対のことを主張している課題もたくさんあります。自分が信じる理念がなければ何を選択すれば最善なのかわかりません。物事は自分を基準に考えるべきなのです(もちろん、一定以上の知識があることが前提です)。

日本人の性格の本質

なぜ、日本人は周りに合わせるか。様々な諸説がありますが、

  1. 島国であり、農耕民族であること(協力的思考・内向的・保守的思考)
  2. 管理のシステムに生きてきたこと(義務教育などにみれる近現代の管理システム・産業革命が日本に与えた影響など)。

①に関しては、外敵が少なく定住できる環境があったこと。農耕は日常的に協力する性質を養ってたこと、じっくりと歩調を合わせる必要があったことなどが要因とされる。

②に関しては、公立学校の授業風景や、産業革命時代は諸外国の模倣を繰り返し、いかに性能・効率をあげていくかを求めた結果です。

内向的な性質は開けた社会・現在のグローバル社会にとって相性が悪いです。変わらないものも必要ですが、変えていくものも必要です。

日本人の内向的な性質による問題点

諸外国に比べ、型や習慣を守る日本人はイノベーションを起こしにくい。枠内でものごとを考えることが求められ、柔軟な発想ができない仕組みになっている。

日本人がどのように変わっていくべきか

私はそれぞれ個人が、自身の確固たる価値観・理念を持つことが大切だと感じます。自分の中で正解を持っていればそれを基準に物事を考えることができます。その正解が100人中100人に受け入れる意見ではないかもしれません。時には、自分以外全員が敵かもしれません。しかし、それが本当に正しいと思うのならば、発信し続ける・行動し続けることが大切なのです。交流する人も、こいつは自分の考えをはっきりと持っている、印象付けることもできるでしょう。

そのためにも、自分がどういう人間になりたいのか、自分の使命はなんなのか。この答えを見つけるのがはやければ早いほど一人の人間として地に足をつけて生きていくことができるでしょう。頑固になるのと自分の意見を突き通すのは紙一重ですので、常に自分を磨き成長することは必要です。

日本人成長に向けての具体的プラン

自分がどんな人間になりたいか、これを知るため、様々な人に会う機会を増やすことを推奨します。他分野の仕事で活躍している友人、スポーツで頑張っている知人、いま悩んでいる人、友人のご家族など、とにかく多くの方々と話・見識を広げ刺激を受けましょう。文字や音で聞いた情報だけではなく、生の実体験は大きく人を成長させる力があります。怒られるかもしれません。恥をかくかもしれません。それでも、ひるまずに外に出て人に会いに行きましょう。目指す自分を見つければ実現のために努力することも苦痛にならなくあるはずです。

Sponsored Link

今回の記事は楽しんで頂けましたか?もしよろしければシェアしてください。またお会いできる日を楽しみにしております。

Facebook Twitter LINE Google+

No Comments

Be the first to start a conversation

Leave a Reply

  • (will not be published)