きれいな街は気持ちがよく、きれいな街には人が集まります。人が集まれば経済活動が活発になり、街は豊かになります。今日、人口の東京一極集中と、地方人口の流出は止まりません。地方に魅力があれば、地域に産業があれば、悪い流れを食い止めることは可能です。街づくりは、行政や議会に任せているだけでは成立せず、住民・企業諸団体の協力なくして実現することはあり得ません。まずは市民・町民がホストとして街を清潔に保つことに気をつけてみてはいかがでしょうか。ポイ捨て禁止はちょっとしたことですが街づくりのうえで大変重要なポイントだと私は考えます。
[adsense]

一応減少傾向にあるポイ捨て件数、、さらに減らす施策はあるの?

「そもそもポイ捨てってどんなもので、どんな影響があるの・・・?」ということで困ったときのwikipedia先生です。
【以下引用】

ポイ捨てされるものとしては、チューインガム、煙草の吸殻、空き缶、ペットボトルやレジ袋などの使い捨て容器類、包装紙や新聞・雑誌・集合住宅の郵便受けにポスティングされるチラシなどの紙類・食べ残した食品などがある。
「ポイ捨て」と軽い言葉で表現される傾向があるが、火災や漂流・漂着ごみ、野生動物の殺傷など他の社会問題の要因ともなっている。集合住宅にポスティングされるチラシの散乱においては、ポスティングそのものを諸悪の根源とするポイ捨てを弁護するような声がある。
対象物がタバコの吸殻のように小さいものでも、海のごみのうち約四分の一がタバコの吸殻で最多であったように海洋汚染の原因ともなる。

出典:ポイ捨てより引用

ポイ捨ては街の景観を悪くするだけではなく、地球環境にとっても甚大な被害を与えていることがよくわかります。ゴミを捨てて、雨が降れば、もの自体はながれなくても雨によって溶け出したゴミの成分が川に流れやがて海にたまります。気にせず捨てたものがあらゆる生物減少につながっていると思うと手が止まるのではないでしょうか。

ポイ捨てに対する各国の対応

法律の厳しい国シンガポール

ポイ捨ては最高$1000の罰金、電車内での飲食は$500の罰金などなど、シンガポールは世界でも有数の法律の厳しい国家として知られています。特に、街をきれいに保つことについてです。国民の意識が高いのはもちろんなのですが、その意識を保つために厳しい法整備が背景にあります。有名なのがポイ捨ての罰金です。しかし、大通りでは50mごとにごみ箱があるようです。そんなにごみ箱があれば無理してポイ捨てしようという気もなくなります。ただ、その分ごみを回収・整備する人を雇う費用がかかり、国としては大きな負担を強いられるのです。そのため、シンガポールの税金は軒並み高いものです。医療も福祉も生活も高水準をたもつためには高い税金が必要なのです。

タイ王国でもポイ捨ては重罪

タイの首都バンコクでポイ捨てすると2000バーツの罰金刑に科せられることがあります。街も汚いように見えて道路は綺麗ですのでその取り組みの成果がでているのではないでしょうか。

ポイ捨てに対する各国の罰金の一覧表

・中国 罰金200元 
・香港 罰金1500HK$
・フィリピン 罰金500ペソ
・マレーシア 罰金500リンギット
・タイ 罰金2000バーツ
・スリランカ 罰金7500ルピー
・アメリカ(カリフォルニア) 罰金$150
・日本 科料10000円

なお、上記の罰金や科料は最高額ですので、行為の内容によってこれ以下の額となる場合もあります。また、都市や地域などで別途条例等を制定していることもあり、上記以外の規制内容の場合もあります。わたしは、日本にもポイ捨て禁止がある事実を初めて知りました。法律ではなく、自治体の条例としてあるということでしょう。ただ、全てを取り締まることはなかなか難しいようです。

ポイ捨てをする街に対するイメージ

街の綺麗さはその地域を表現するのではないでしょうか。銀座や大手町のように人通りが多く人の目も気になり整備された街だと道端に捨てようという気持ちはでてこないでしょう。しかし、田舎に行った時に、だれも見ていない路地裏にいるときに、もともと清潔感のない街にいるときなどに、つい気やすくごみを捨ててしまったことがある方もおおいのではないでしょうか。その事実は、余計に都市部と地方に差をつけ格差を広げ、若者の人口流出につながるのであります。地方だからこそ街をきれいに保ち、街づくりに精を出す、これは日本人全員が全国津々浦々で共有すべき意思です。

ポイ捨て禁止を減らすために

アメリカの9.11同時多発テロにより日本中の駅構内や公共施設に設置してあるゴミ箱が撤去されました。その影響もあり、ポイ捨ては一時的に増えたのではないでしょうか。しかし、綺麗好きの日本人の根本にポイ捨てをよく思う人はほとんどいないと信じています。どうすればポイ捨てが減るか案をいくつか考えてみました。

環境破壊を訴える活動・広告の活発化

環境に対する悪影響を訴えるPR活動は重要です。日本はペットを飼っている家庭も多い為、生き物の命に関する影響をかいたものが特に効果的だと思います。

自治体の条例厳罰化

たかがポイ捨て、されどポイ捨て。自治体から交代制で監視役をつける、もしくはNPO法人で街づくり推進機構を設置するなど経費をかけて取り締まるのもひとつの方法です。

地域の発展を目に見える形で示す

自分たちの街がどうなっていくのか、方針はどうするのかを住民に伝えていくことは重要です。一市民が将来の自分の街について考える機会は非常に少ないと思います。だからこそ、行政中心に目指すべき街の将来図を作成するなどわかりやすい方法で共有することが重要だと思います。わずかでもその意識があれば、簡単にポイ捨てをするような人は減るのではないでしょうか。

頻繁な清掃活動を行う

頻繁に清掃活動を行うことで、ポイ捨て常習犯の方にも捨てたら申し訳ないという気持ちが芽生えるでしょう。

このような提案でいかがでしょうか。日本全土が清潔な街に生まれ変わることを願っています!

[adsense]

今回の記事は楽しんで頂けましたか?もしよろしければシェアしてください。またお会いできる日を楽しみにしております。

Facebook Twitter LINE Google+

No Comments

Be the first to start a conversation

Leave a Reply

  • (will not be published)