9月29日から10月4日まで5泊6日でパラオに行って参りました。今年の初めには天皇陛下も訪れた日本と歴史の繋がりが深い国で感じたことを記事にしました。パラオの街並みや歴史、おすすめのポイントについて記事にしました。
IMG_4980

Sponsored Link

パラオは日本の親戚のような国

なぜパラオが日本の親戚なのか、それは国旗が物語っています。日本の国旗には日出づる国、太陽の象徴の赤い丸が描かれています。それに対してパラオの国旗には、夜空に昇る月が描かれています。違う点は色合いと丸の位置です。パラオ国旗は水色の背景に黄色い丸、丸は真ん中から少し左にずれています。これは、日本と同じ真ん中に置くのは、僭越だと感じたパラオの心遣いだそうです。
日本の国旗、パラオの国旗
(参照:【画像】元駐日パラオ大使「パラオの国旗は日本の国旗(白地に赤)からとって青地に黄色にした。青が海で、真ん中の丸は月」

パラオは第一次世界大戦前、日本の委任統治領であり多くの日本語がパラオ語としていまも使われています。ダイジョウブ、オカネ、コイビト等々が主なそれです。観光のため勉強しているとはいえ、現地の人と話しても本当に日本語が通じて感心しました。看板・メニューにももちろん日本語表記が必ずと言っていいほど書いてあります。
国旗にも言葉にも日本と親交の深い国なんですね。これは、自らの領土の者達を罰したり・痛めつけることをするわけではなく教育することに力を入れる日本独特の成果の表れなのです。

海の綺麗な国パラオ

スキューバダイビングやシュノーケリングなどの名所としても有名です。海は深い水色やエメラルドグリーンの、鮫やクラゲ・マンタなど豊かな生き物たちが出迎えてくれます。世界で有名なパラオのダイビングスポット「ブルーホール」は、日本人のダイバーが見つけた神秘的な所です。そこでは、ウミガメやハンマーヘッドシャークといった貴重な生き物に出会う可能性もあるとか。

第二次世界大戦時で時が止まった島、ペリリュー島

空港のあるコロール島から船で1時間、そこには70年前の歴史が刻まれています。迎撃に向かう途中で破壊された戦車、実際に生活していた洞窟、山上につくられた砲撃台。言葉ではうまくあらわせませんが、どこか物悲しい空気が流れています。米軍上陸時には島の周りに400隻の軍艦が押し寄せたというのですから、容易に想像できません。

パラオに行く際に気をつけたい注意事項

パラオに行くならこれだけは気をつけてほしいことが3点あります。1点目は、日焼けです。紫外線はなんと日本の7〜8倍とのこと。日焼け止めは必ず全身にぬりましょう。2点目は、電波環境がすさまじく悪いということ。ホテルでwifiに入れてもものすごく遅い、弾かれることも多々あります。パラオで休暇を取りながらパソコンで仕事をしようと思っている人は要注意。ネットに繋がらなくて全く仕事にならない可能性が大いにあります。3点目は、出国時の空港利用料50$の支払いです。クレジットカードの普及はしているのですが、電気網の安定性が悪くたまにつかえないことも、、。現金を使い果たしてしまうと帰れなくなってしまうかも!?そのようなことにならないように、帰りの50$だけは必ず残しておきましょう。この3点にだけ注意してください!

観光資源を中心とした国づくり

パラオには産業が全くありません。国民の6割は公務員で島の整備や事務的な仕事を行っています。その他は、ホテル業やお土産屋など観光系の職業が占めています。日本資本・台湾資本・中国資本・韓国資本などアジアの資本が特に多く入ってきています。語学教育やホテル周辺の飲食店との協力など、国をあげて観光客へのおもてなしをしています。
 今回の旅で、わたしは観光だけでも国を運営していくことが可能ということを改めて実感致しました。日本には産業も生産力もおおいにあります。観光だけで、というのはリアリティーがないですが、県や区など小規模に焦点を当てて考えてみると現実味を帯びていきます。観光とは、観光スポットや名物をつくるだけでは成立しません。街をつくり維持するための人財こそが観光の中心なのです。
 秋を迎えた日本に帰ってきて日本の良さを改めて実感しました。四季・整備された最強のインフラ・景観・人、この素晴らしさに磨きをかけ一人でも多くの外国人の方々に味わっていただきましょう。そのためにも世界に発信していく術を身につけていかなければいけませんね。国民ひとりひとりが意識を高く持ち、観光立国としての道を歩んでいきたいものですね。

Sponsored Link

今回の記事は楽しんで頂けましたか?もしよろしければシェアしてください。またお会いできる日を楽しみにしております。

Facebook Twitter LINE Google+

No Comments

Be the first to start a conversation

Leave a Reply

  • (will not be published)