ついにグランドスラム決勝まで駒をすすめた錦織圭選手。その実力は確実に世界トップクラスにいることを自らの手で証明しました。世界に挑戦している男子日本テニス選手は十数人いますが、なぜ彼だけがトップクラスにいることができるのでしょうか。彼の生い立ちも追いながら解説していこうと思います。
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①中学生で迷わず決めたアメリカ留学

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錦織選手は、13歳でフロリダにあるIMGアカデミーに留学しました。IMGアカデミーはテニスの他にゴルフ、バスケットボール、野球、サッカー、アメフト、ラクロス、陸上など様々なスポーツを最先端の方法で教えています。世界中から世界の頂点を目指すスポーツ選手が集まるスポーツクラブで、食事面から日常生活、世界のトッププロとしての振る舞いまで学ぶことができます。
 いくら日本のスポーツレベルが向上したと言ってもまだまだ世界との差は大きいのが現状です。早くから海外のトップ選手と練習を積んできた錦織選手は、彼らと同じレベルで物ごとを考え、取り組んできたのです。所属する集団のレベルが高いと自ずと自身のレベルも高水準にもっていくことができるのです。

②けがの休養中も成長の糧にする考え方

2011年、錦織選手は肘に大きな怪我を負いました。練習ができずもちろん試合にも出場できないので、徹底したリハビリの毎日だったそうです。ランキングも圏外に、焦りが募る日々が続いたそうです。しかし、完全にテニスと離れる事で、自分の体に対する考え方や、食生活から養われる栄養面・健康面の大切さを学ぶことができたと語っています。そこでまた一段階、トッププロとしての自覚と、さらなる向上心を培ったのです。

③世界一の千里眼とフットワーク

世界中のメディア、観客達が口をそろえて錦織選手のことをこのように言います。「錦織選手ほど素早い選手をみたことがない」「なんてスピードなんだ」と。試合を見る機会があれば是非、注目してみてください。錦織選手がコートを移動する際に鳴る靴とコートが擦れる音を、初足のスピードを。なぜ、錦織選手はここまで素早いのか。それは相手を観察し、次にどこに来るかを予測する能力が高いからです。なので他の選手よりもコンマ数秒出だしが早いのです。それが圧倒的な素早さの要因のひとつといえるのではないでしょうか。
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④負けず嫌いの強いメンタルの持ち主

「あの松岡修造に練習試合で負けた当時11歳の錦織選手は泣いて、もう一度やらせてください!と頼んでくるんです。どうにかして彼を助けたいと思ってしまいます。」錦織選手の負けず嫌いな性格を松岡修造さんがこのように語っています。負けず嫌いな性格は、周りの人間も動かすパワーを持っているという事ですね。

⑤誰からも絶賛される天賦の才

才能だけで片付けたくはないのですが、やはり錦織選手の才能は突出している物があるみたいです。当時の練習メンバー、コーチ、プロ、解説者、誰もがみな錦織選手の才能にひれ伏しています。神が与えた才なのか、自分でつかみとったものなのか、それは誰にもわかりません。彼は、圧倒的なコントロールやみんなが驚くアイデアを幾度となく幼少の頃から魅せてきたそうです。そして才能に追いついた技術や肉体がこの全米オープンで開花したといえるでしょう。胸を張って言えます。彼は、世界最高レベルのテニスに達しました。

My Opinion

もちろん、これ以外にもたくさんの要因があるでしょう。ただ、世界で戦うためには、世界で練習することが最善ということが証明された気がします。これを機に、怖じけず世界に出て行く人が増えてくれるともっとグローバルな国にも変身できます!東京オリンピックも近づいている日本。海外の第一線で活躍するスポーツ選手も増えてきて勢いのある国になってきたのではないでしょうか。
さあ、錦織選手の全米オープン優勝、グランドスラム制覇を期待して応援しましょう。その手で頂点をつかみ取れ!

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