インターネットの普及が加速し、多くのものがネット化しています。薬もその例外ではありません。たしかに、緊急でどうしても欲しいときにネットで薬が手に入ればとても便利です。しかし、薬は使い方を間違えると人体に悪影響を及ぼします。ネット販売が本当に正しいのか?その問題点にどのように対処していけばいいのか?についてまとめていきたいと思います。
[adsense]

わかりやすいネット販売の説明

【以下引用】

医薬品は大きく「医療用医薬品」と「一般用医薬品」の2つに分けられます。前者は医師の処方せんが必要で、後者については処方せんが必要無く、薬局やドラッグストアの店頭で販売される医薬品で“大衆薬”とも呼ばれています。
一般用医薬品は第1類から第3類にまで分類されており、リスクが相対的に低い2、3類については、薬剤師がいなくても登録販売者がいれば販売が可能でした。
一方で、ネット通販については1、2類の一般用医薬品に対し厚生労働省が「薬局等で対面販売しなければならない」と省令で定め、ネット販売を原則禁止していました。
その状況に変化が訪れたのが今年2013年。1月に最高裁が「厚労省のネット販売規制は違法」であるとの判決を下したのをはじめ、6月には安倍内閣が成長戦略の1つとして、一般用医薬品のネット販売の解禁をテーマの1つに掲げるなど、一般用医薬品をネットで販売する環境は整ってきています。

出典:一般用医薬品のネット販売解禁で私たちの「薬の買い方」はどう変わる?より引用

薬のネット販売解禁のメリット

ELL86_majyonokusuridana500

24時間いつでもどこでも薬が購入できる

家にいても、帰りの電車の中でも、朝でも夜でも薬を購入する事が出来ます。病院にいく時間がないビジネスマンにも助かりそうです。

他人の目が気になる医薬品もらくらく購入

出口調査によると、本当に欲しい医薬品は、風邪薬や医薬品ではなく、デリケートゾーンの悩みだったり妊娠検査薬などだそうなんです。ネットで販売してくれればそんな不安も解消されます。

充実した説明が可能に

いまの薬の説明書は、難しい事が書いてあって理解できない部分も多々有ります。ネット販売が普及すれば薬の使い方なども薬剤師の方々が直々にわかりやすい説明を添付してくれる、という考えがあるみたいです。

薬のネット販売解禁のデメリット

消費者が本当に症状にあった薬を購入できるのか

いまは、お医者さんが診断して適切な薬を出してくれます。それに基づいて薬局にいる薬剤師の方が薬の使い方・説明をしてくれます。しかし、その適切な薬をみつけることは素人の私たちには難しいかもしれません。

地域医療の中核を支える薬局の薬剤師たちがいなくなる

東日本大震災のとき、多くの人々の症状を適切に処理できたのは、地元の薬局の薬剤師達の活躍が影にありました。ただ、薬をくれる人ではなく、いざというときに人々を助ける薬を見つけてくれる薬剤師の方は貴重な日本の資源です。

問題点やその解決策

薬の転売や濫用がおきる

不当に薬を大量に購入して安く売ったり、逆に高く売り薬のネット販売に悪影響を及ぼします。おもちゃや電化製品などを転売する方々は多くいますが、人体に影響する高次商品なので誤って販売したでは済まないのです。

無許可販売が増える

薬のネット販売はだれでも販売できるわけではありません。しっかりとした許可が必要です。

➡インターネット上を監視する事で、違反を見つけ次第、上層部に報告し、削除依頼をするそうです。今後ますます増えてくる転売や無許可販売に対して、そんな原始的な方法で対応できるのか不安な点があります。

今回の記事は楽しんで頂けましたか?もしよろしければシェアしてください。またお会いできる日を楽しみにしております。

Facebook Twitter LINE Google+

No Comments

Be the first to start a conversation

Leave a Reply

  • (will not be published)